4pkのLinuxメモ

Linux(主にGentoo Linux)に関するメモを書き残すブログです。

sshリモートの仕方

自宅PCに外からアクセスするための用意

 

・ホスト側の準備

まず,sshサーバーを有効にする。

# systemctl start sshd

# systemctl enable sshd

とかそのあたりを(systemdの場合)

/etc/ssh/sshd_config

X11やpassword認証を一度yesにする

 

・クライアント側の準備

クライアント側からアクセス出来るか試してみる

ssh ユーザー名@アドレス -p ポート番号

特に何も設定していないとrootパスワードで認証出来る

 

・公開鍵による接続

クライアント側で公開鍵を作成する。

ssh-keygen -t ed25519

鍵の名前などは適当に

作った鍵(.pub形式の方)をホストに送る

scp ファイルの場所 ユーザー名@アドレス:送る場所

で鍵を送る

鍵を送ってから,sshで入るかホスト側で

cat 鍵の場所 >> ~/.ssh/authorized_keys

などで上記ファイル名を適当な?場所に置く

 

ssh -i 鍵の場所 -p ポート番号 ユーザー名@アドレス

で繋いでパスワードを要求されなかったら公開鍵でアクセスが出来ている。

 

・ポートの解放

ホスト側のPCをポート解放出来るように設定する。

ネットワーク構成でルータを2重にかましていたら,どちらのルータにも設定する必要があるし,人によって様々頑張って

 

ポート解放がうまくいけば,公開鍵を用いて,アドレスをグローバルから繋げばどこからでもリモートで作業が出来るようになる。