・SNE9X(pisnes)
RetroPieを使う方法がよく出てきますが,あれだとゲームしか出来なくなってしまうので私はWindowsなどでも有名なSNE9Xをベースとしたpisnesを導入しました。(中身はSNE9X)
pisnesをダウンロードして解凍するだけで使えるという記事があったのですが,当環境では起動がうまくいきませんでした。
この記事の意味するのは,下記手順で自分でmakeしたら問題なく動きましたので,同じ症状の人はお試しあれと言ったところです。
・インストールの仕方
所定の場所で
git clone
https://github.com/RetroPie/pisnes.git
sudo apt-get install libsdl-dev
sudo apt-get install libjpeg-dev
足りないものを適宜入れる(自分の環境ではこの2つが足りなかった)
cd pisnes
make
・コントローラーコンフィグの仕方
cp snes9x.cfg.template snes9x.cfg
で新しくコンフィグを作る
sudo apt-get install joystick
sudo apt-get install jstest-gtk
jstest /dev/input/js0
でボタンの割り振り(数字)を確認
PSコンバータ(エレコム)は以下の通りだった(PS1のコントローラー)
△:0
◯:1
✕:2
□:3
L2:4
R2:5
L1:6
R1:7
Start:8
Select:9
sudo nano snes9x.cfgだかなんだかでボタンの数字を良い感じに置き換えたらOK
参考
A_1=1
B_1=2
X_1=0
Y_1=3
L_1=6
R_1=7
START_1=8
SELECT_1=9
QUIT=99
ACCEL=98
QLOAD=75
QSAVE=64
・起動の仕方
./snes9x.gui
もしくはダブルクリック
・終わり方
startとselect同時押し(これでリセット出来るゲーム昔あったよね)
簡単ですね